子どもと親は別人。考えを押し付けず、何事も子ども自身に決めさせる

 

こんにちは、柏倉です。



★物事の決定を子ども自身に決めさせる習慣がないと・・・

 

「どっちでもいい」、「別に何でもいい」、「お母さんが決めて」

 

お子様からこういった言葉を

聞いたことがありませんでしょうか?

 

これらは

【自立心の育っていない子どもの口癖】

だそうです。

 

・子どもがやる前にお母さんが何でもやってしまう

・周りの子と比較する
・子ども間のトラブルにすぐ口を出す
・常に子供のことを心配している
・親の考えを押し付ける

 

こういった接し方をしていると

上記のように自分の意志を持てなくなってしまうようです。

 

志望校も自分で決められず、

「○○高校がいいんじゃない?」

と親の勧め通りに決定する傾向にあります。

 

普段はいい子で聞き分けがいいので、

子どもは自分で決めたと思っています。

 

もちろん自分が嫌なことに対しては反発はしますが、

一般の子のような思春期らしい思春期が

ないのも特徴だそうです。

 

その時点では、自立心が育っていないことに、

子どもも親も気づいていないのです。
 

子どもはある程度

自分勝手でわがままなのが普通です。

 

特に思春期は

自分の意志が表に出やすくなる時期です。

 

自分が関わる決断に対して、

「どっちでもいい」や「お母さんが決めて」

などという言葉など本来出るわけがないのです。

 

 

★考えを押し付けず、何事も子ども自身に決めさせる習慣を


自立心が育っていないと、

壁を自分で乗り越えられず、挫折し、

諦めてしまう子が多いと聞きます。

 

もしこのままの状態で社会に出てしまったら、

かなり不安です。

 

子どもの意志=親の意志

となってしまっている状態だからです。

 

志望校だけではなく、就職に関しても親が口を出し、

子どもは自分で決めていないので、

本気で頑張るパワーがありません。

 

プライドだけは高いので、自責の念がわかず、

都合が悪くなると、人や環境のせいにしがちになります。

 

プライドの高さゆえ、自分の弱さ・甘さを

認められなくなっているのです。

 

失敗も人より多くなります。

 

失敗経験が続くと、心が折れてしまい

社会復帰が困難になったり、

 

「こうなったのは親のせいだ」

と全てを親のせいにする子も少なくないようです。

 

人は社会に出た時に必ず壁に当たります。

そのときには、親は助けてあげられません。

 

自分で乗り越えなければならない場面で

乗り越えられるような人間にするためには、

 

自分で考え、自分で行動し、諦めないで続け、

上手くいってもいかなくても責任をとる

習慣をつけさせる必要があります。

 

その第一歩として、小学生時代から
物事の決定を子ども自身に決めさせることを
お勧めします。

  

ジュエルプライドは子どもを自立させる学習塾でもあるので、

お子様に自立心が育っていないなと感じる方は

ぜひ一度ご相談ください。

 

 

★子どもと親は別人だということを忘れない

 

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彼なりに頑張っているようですが、

家での様子を見ると、もう少しできるかなとも思います。

どれくらいがいいでしょうか?

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メールでいただいた、上記の保護者からのご相談への

柏倉の返事をのせます。

 

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今は親の言うことを聞かない思春期まっただ中です。

構えば構うほど反発が予想されます。

 

子どもと接するときに、

「もう少しできる」とか「私ならこうする」という

考えを押し付けないことをおすすめします。

 

おそらく今のお母さんの基準で考えると、

年中イライラするだけになるかもしれません。

 

せっかく良好な親子関係がより悪化しかねません。

 

今の現状で家でも勉強を頑張らせるには、

家族全員が頑張る姿を見せるしかありません。

 

 

それよりもまずはお子様の頑張りを認める言葉を

毎日かけてあげてほしいです。

(されているとは思いますが、ぜひ毎日かけてあげてください)

 

これは○○君に限った話ではありませんが、

精神論で頑張ることだけを推し進めると、

子どものレベルでは最大限頑張っているのに、

 

頑張りを認められていないと感じて

逆にやる気をなくす結果になることが多いです。

  

やる気をなくす原因はほとんどの場合、

親が原因だったりします。

 

これは子どもに限った話ではなく、例えば自分が

上司やパートナーから「まだできるだろ、頑張れ!」

と言われるとやる気をなくすときがありませんか?

 

自分のレベルでは十分頑張っていたのなら

なおさらです。
 

○○君の場合、過去と比べると、

別人のように頑張っていると思うので、

今の頑張りを最大限認めてあげてください。

 

エンジンのかかっている受験生は

温かく見守ってあげたほうが、自分から勉強します。

 

家でペースが落ちてしまうのは、仕方ありません。

外で頑張っている証拠です。

 

○○君は塾ではすごくよく頑張っていますよ!