ご褒美を与えるとやる気がなくなることも

つくば市学園の森アットホームな少人数制個別指導塾

つくば学習塾ジュエルプライドの柏倉です。

 

★子どもは家のお手伝いをして当たり前だと思っています


私は【働かざるもの食うべからず】と思っているので、
子どもは家のお手伝いをして当たり前だと思っています。
 

私が中学生の頃、料理のお手伝いをしていた時に、

母親から、「ありがとう。お手伝いをしてくれたお礼に、100円あげるよ」

と言われて困惑してしまったことがあります。

 

「ありがとう」という言葉だけで十分だったのと、

100円という見返りのためにお手伝いをしていたわけではなかったからです。
 

 

ほんの一例をご紹介します。
ジュエルプライドでは、夏はたまにかき氷を振る舞うのですが、
自分で作ってもらっています。

 

子どもたちは好奇心の塊なので、喜んで作ります。
中には、他の子の分まで作ってくれる子もいます。
すごく思いやりがあり、心が優しいと感心します。

 

彼らは見返りのためにやっているわけではありません。

みんなに喜んでもらえるからすすんでやる、純粋な奉仕の精神です。

 

気持ちはあるけれど、遠慮して動けないという子には
「○○君手伝って」と声をかけます。

お手伝いをしてくれた子には感謝の気持ちを込めて
「ありがとう」という言葉を心から伝えます。
 

  

★ご褒美を与えない

 

ここで注意しているのが、【ご褒美を与えない】ということです。

見返りを求めていない子からすると、やる気をなくさせてしまうからです。

見返りを求める心が生まれると、ご褒美のためにやってしまうようになります。
 

そうなってしまうと、次に同じようなことがあったときに
ご褒美がないと、不満を持つかもしれません。

 

また、ご褒美を与えてしまうことは、【子どもはお手伝いをして当たり前】

という方針のご家庭からすると余計なことをしていることになります。


もちろんお手伝いの無理強いはしませんが、
周りがお手伝いをしていると「自分もやったほうがいいのかな?」と考えるようになり、
次第に自分から動くようになっていきます。

ご家庭でも自分からお手伝いをするようになることを期待しています。
 

勉強面に関しても、ご褒美を与えすぎるとご褒美目的の勉強となってしまい、
勉強のやる気をなくす原因となる場合があります。

 

最終的には、「ゲームを買ってあげるから、勉強しなさい」

というように、物でつらないとやらなくなってしまうことがあります。

 

★「物やお金よりも人の気持ち」それが何よりも子どもの喜び

 

お手伝いの気持ちは勉強にも繋がってくると思っています。

お手伝いをさせる理由は、自分が楽をするためではないはずです。


勉強もお手伝いも自分からやることによって、
近い将来人の役に立ち、人を喜ばせます。

 

「物やお金よりも気持ち」

それが何よりも子どもの喜びとなり成長につながります。


ジュエルプライドでは、
子どもたちには人間的にも大きく育ってほしいと願って指導をしています。

 

今日もブログをお読みいただきありがとうございました。