スマホ・ゲーム依存になると成績は下がる~子どもを依存から守る方法~

 

 

こんにちは、柏倉です。

 

この記事は、成績アップのためだけではなく、

子どもの人生に関わる非常に重要な内容となります。

 

長文ですが、どうぞ最後まで集中して

お読みいただくことをおすすめ致します。

 

 

★スマホ・ゲーム依存になると成績は下がる

 

LINEなどのスマホいじりを毎日1時間以上やる人は、

急激に成績が落ちるということが

国や大学の調査で明らかになっています。

 

脳の前頭前野という部分が麻痺することで、

いくら長時間勉強していても、学習効果が下がるばかりでなく、

勉強内容が消えたり、定着しなくなるそうです。

 

同時に脳の発達も遅らせます。

 

 

★志望校のランク下げや、入学できる学校の選択肢がなくなる可能性も出てくる

 

勉強のやる気がないから、ゲーム・スマホ依存になってしまっている。

ゲーム・スマホ依存になってしまっているから、勉強のやる気がなくなる。

 

近年の成績不振の子は、どちらかがほとんどです。

 

ゲーム・スマホ依存の状態で中学3年生を迎えてしまうと

部活を引退してから勉強を頑張ったとしても、

成績を上げるのは、もはや手遅れとなってしまう場合があります。

 

志望校のランクを下げざるをえなくなったり、

入学できる学校の選択肢がなくなる可能性があるのです。

 

 

★スマホ・ゲーム制限できなければ、入塾はお断りすることもございます

 

当塾では、子どもがスマホ・ゲーム依存だった場合、

必ず依存から脱却する指導から始めます。

 

ゲーム・スマホ依存は脳細胞を破壊し続け、

勉強しても知識が定着しなくなるので、

学校や塾での勉強が無駄になるからです。

 

ゲーム・スマホ依存で全然勉強しないので、塾に通わせることを検討されている方は、

本人に勉強を頑張る意志があれば依存は抜け出せるので、

ぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

★成績を上げるためのスマホ・ゲームのルール

 

大人は、子どもにはスマホやゲームにはけじめをつけて

高い意識で勉強を頑張ってもらいたい、と思いますが、

それができないのが子どもです。

 

高い意識で仕事を頑張る、 

欲望を我慢し、けじめをつけた生活をする。

 

これは大人でも難しいことではありませんか?

 

そこで約束やルールが本当に大事になりますので、

私がおすすめのルールを紹介します。

 

・使用は必ず親のいる時間のリビングで1時間以内

・スマホ充電はリビングで

・どんな理由があれ、ルールを破ったら必ず没収

・没収後、返却までの期間は子どもに決めさせる

・次回没収の際は、没収期間を前よりも長くする

 

そのルールを決める際とルール違反の対応は、

一家の支柱であるお父様にご協力いただくことをおすすめします。

 

 

★友達への伝え方

 

学校の生徒同士でグループLINEが作られており、

友達がスマホ依存の場合、こちらの都合お構いなしで、

LINEが送られてきます。

 

グループLINEには依存の子が複数存在しているので、

せっかく自制できていたとしても、

 

家での勉強中も常にスマホがピロピロ鳴る状態が続くと、

いちいち手を止め、LINEのチェックをしてしまう子も少なくありません。

 

そこで周囲の友達との関わり方も教えないといけません。 

 

例えば、

 

「親が時間制限するので、21時以降はできないんだ」と言うと、

子どもたちも、うまく友達に伝えられます。

 

相手をスマホ依存から守ることにもつながります。 

 

 

★ルールを守れなかったときは、期間限定完全没収を徹底する

 

【ルールを守れなければ、禁止すればいい】

 

と親がどんなに事前に考えていようと、

いざそうなった時に禁止を徹底できないご家庭も多いです。

 

厳しいと思う方もいるかもしれませんが、

どんな理由があろうと、「約束・ルールを守らなかったから没収」

を貫いてください。

 

子どもは言い訳の天才なので、 

約束・ルールを守らなかったときに様々な言い訳をします。

 

この後の対応が勝負を分けます。

 

 

★「今日だけ、あと5分」を絶対に認めない

 

子どもがかわいそうになり、「仕方がないわね」「今日だけよ」と、

一度言い訳を許すとします。 

 

大抵の子どもは、一度言い訳が通ると、

次からも繰り返し、同じことを言い続けます。

 

そこで、大人が前と違った対応をすると、

「前はよかったのに、何で今度はダメなの!」

とこちらの落ち度をついてきて、口論になります。

 

こうなったら大人の負けです。

 

「今日だけ、あと5分」を絶対に認めてはいけません。

 

 

★薬物と同じレベルの依存度ゆえ、人生を台無しにする危険性

 

大人のお酒、たばこ、ギャンブル、薬物同様、

依存度が深くなることが研究の結果分かっています。

  

例えが悪くて申し訳ないのですが、以下のように考えてください。

 

薬物依存なのに、覚せい剤を「今日だけよ」、「次は約束を守ってね」

といって、子どもに手渡しますか?

 

依存というのは病気なのです。

 

どんな理由があっても、それに屈せず、

何が何でも毅然とした態度を取り続けることが重要となります。

 

1.買い与える前

2.ルール適用前

3.ルール適用後

 

に、どれだけ徹底できるかが勝負です。

 

・守れなかったら没収

・言い訳を絶対に許さない

 

ことを徹底したら、子どもはいずれ観念します。

 

 

 

★誰でも簡単に依存になる

 

子どものスマホ・ゲームとの付き合い方は

勉強にも大いに関わることですので、

これは本気で大人が対処しなければならない大問題です。

 

大人ならある程度自制できますが、

子どもの場合はそうもいきません。 

 

学校から帰ったら、すぐにスマホ・ゲーム。

ご飯、お風呂の後も夜中まで止められず、寝るまで続く。

 

朝起きても、すぐにスマホ・ゲーム。

それが学校に行くまで続く。

 

いわゆるスマホ・ゲーム依存症。

 

学校の授業中に寝ている事実を保護者の方は

面談で初めて知ることもあるようです。

 

次第に学校の勉強にもついていけなくなりますから、

自制心の弱い子どもは

余計スマホやゲームの世界に逃げていきます。

 

依存になると、親の言うことを聞かなくなるので、

ルールを決めて時間を守らせる、なんてことも結局は数日ともたず、

毎日スマホ、ゲームに溺れていきます。

 

こうなってしまっては時すでに遅しで、

スマホ、ゲームを取り上げようものなら 

 

親に暴力、暴言、人格が変わったかのような態度をとり、

ひどいケースだと警察沙汰になることもあるようで、

戦争・地獄の毎日になるので、諦めてしまうご家庭も少なくないようです。

 

子どものスマホ・ゲーム使用の管理をするのは、

今の時代の親の重要な役割になってきます。

 

もし今まで軽く考えていた方は

深刻な大問題だと認識していただいたほうが

よろしいかと思います。

 

今子どもがスマホやゲームに依存になっていなくても、

 

・誰でも簡単に依存になる

・解決するのは簡単なことではない

 

という事実を知っていただきたいです。

 

 

 

 

★「私は機械が苦手だから」というのは、責任放棄の発言?

 

親がこんなにしなければいけないの?と思う方もいるかもしれません。

 

【青少年インターネット管理法】という法律をご存じですか?

 

日本には青少年インターネット管理法という法律が存在し、

以下のように規定されています。

 

・・・・・・・・・・

 

保護者は子供のインターネット利用の状況を適切に把握・管理し、

使いこなせる手助けをするように努めなければならない

 

・・・・・・・・・・

 

この時代において、「私は機械が苦手だから」というのは、

責任放棄の発言になってしまうかもしれません。

 

決して安易に買い与えてはおらず、

軽く考えている親御さんばかりではないと思います。

 

しかし、スマホやゲームに溺れる子どもを見て、

どうすればいいのかと悩んでおられるご家庭が増えているということは、

もはや社会問題なのです。

 

子どもに

「うちの親はスマホに詳しくないから頼れない」

「うちの親はスマホに詳しくないからごまかせる」

と思われたら、危険信号です。

 

 

★ルールを徹底できる自信がない方は、どんな理由があっても買い与えてはいけない

 

そもそも論ですが、問題はスマホやゲームを買い与えるから起こります。

  

【どんな理由があっても買い与えない】

これが最も簡単にできる作戦です。

 

※すでに買い与えてしまったご家庭は

  お子様との接し方の参考としてぜひお読みください。

 

まず、スマホやゲームに興味を抱かせないご家庭での環境作りが必須です。

 

そのためには、

【親が子どもの前でスマホやゲームで楽しんでいる姿】

を絶対に見せてはいけません。

 

親も依存になっているケースも多いです。

 

親が依存になっているのに、

子どもには「スマホをゲームをやめなさい」

ということは通用しません。

 

 

★スマホやゲーム以外に習い事など、熱中する趣味を持たせる

 

【スマホやゲーム以外に習い事など、熱中する趣味】

を持たせることも必要です。

 

趣味に熱中する子どもを見て、

「そんなの何が楽しいの?」

「そんなの将来に必要ない」

とバッサリ切り捨てていませんか?

 

ぜひお子様の声に耳を傾けてあげてください。

 

何かに熱中していても常にお子様の友達からの誘惑がありますので、

その対策として、【スマホは高校に入学してから】

と小さい頃から徹底的に言い聞かせる必要があります。

 

それでも興味を持つと思いますので、決して買い与えずに、

親のスマホやゲームを、時間限定で貸して発散させましょう。

 

誤解のないようにお伝えしますが、

上記の対応は【どんな理由があっても買い与えないと決めた】

ご家庭の対応法です。

 

あるご家庭は、子どもにどんなにせがまれても、

ゲームを買い与えずにいました。

 

その結果、友達と遊べない不満やストレスである日爆発し、

 

親の財布からお金を盗んで勝手にゲームを買うという行動に出た

という事例もあるそうです。

(ご家庭の方針がブレていると、こうなる可能性もあります。)

 

 

★SNSとの上手な付き合い方はこれからの時代必須なスキル

 

スマホに関して言えば、1人1台が当たりの時代です。

 

LINEなどのSNSは、けじめなく使うと

人生を狂わせるほどの危険性や依存性のあるものですが、

上手に使えば大変便利なものです。

 

子ども時代にルールなしで使わせたり、

逆に禁止しすぎたりすると、

 

SNSの上手な付き合い方のスキルが身に付かず、、

大人になってからトラブルに巻き込まれた際に、

取り返しのつかないことにもなりかねません。

 

学校の授業でタブレットを使って、

子どもたちが生き生きと学んでいる学校もあります。

 

このような時代の流れですので、大事なのはスマホ・ゲームを

「使わせない」のではなく、「どう使うか」です。

 

子どものうちからルールを決め、

そのルールの中で使う練習をしておくことは

就職のことを考えても、必要なことだと思います。

 

 

 

★親子仲が良ければ、依存になりにくく、なっても抜け出しやすい

 

子どもの心が未熟なので、寂しさや不安定さから、

スマホへやゲームへ逃げているという側面もかなり大きいです。

 

もっと関わってほしい、自分を認めてほしいと感じている可能性もありますので、

お子様に優しく接してあげ、話したがっていたら、

どうか話をたくさん聞いてあげてくださいね。

 

 

 

親子仲が良ければ、依存になりにくく、なっても抜け出しやすいですので、

子どもが言うことをなかなか聞かず、親子仲がいまいち良くないなと感じる方は、

親子仲を良くすることからスタートしてみてください。

 

子どもにとってスマホは依存になりやすい悪者のように

感じた方もいると思いますが、もちろん悪いことばかりではありません。 

 

ルールを設けてスマホを持たせることは、

生活が便利になるのは言うまでもなく、

友達との絆を深めたり、トラブルの予防にもなります。

 

悲観的に考えずに、親自身がスマホやネット関連の話題に積極的に関心を持ち、

何かあったら親に相談しようという雰囲気が家庭内に作ってあると

子どもも安心ですね。

 

 

 

今日もブログをお読みいただきありがとうございました。