スマホ・ゲーム依存になると成績は下がる

つくば市学園の森アットホームな少人数制個別指導塾

つくば学習塾ジュエルプライドの柏倉です。

 

 

このテーマの記事は成績アップのためだけではなく、

子どもの人生に関わる非常に重要な内容となります。

 

ぜひ最後まで集中して

お読みいただくことをおすすめ致します。

 


★1日15時間以上!?スマホ依存の現実

 

この記事を書くにあたって様々なデータを見ました。

私が見た中でのスマホ使用時間の最高は、
女子高校生で平均7時間、男子高校生は4時間、
男女問わず15時間以上はなんと1割というデータです。

 

これだけ時間を取ってしまうと
必然的に勉強する時間がなくなってしまいます。


 

 

出典 一般社団法人 全国教育問題協議会 2014年8月26日

最近のスマホゲームやアプリは昔と違って、
ネットにつないで、他人と競いあうものも多いため、
時間が長くなりがちです。

 


★お酒、たばこ、ギャンブル、薬物依存と同じ依存度

大人と違って、自制心の弱い

子どものスマホの依存性は極めて危険です。

 

大人のお酒、たばこ、ギャンブル、薬物同様、

依存度が深くなるそうです。
 

学校から帰ったら、すぐにスマホ・ゲーム。
ご飯、お風呂の後も夜中まで止められず、寝るまで続く。

朝起きても、すぐにスマホ・ゲーム。
それが学校に行くまで続く。
 

いわゆるスマホ・ゲーム依存症。

約束を決めて時間を守らせる、なんてことも、

結局は数日ともたず、毎日スマホ、ゲームに溺れ、

取り上げれば戦争、地獄の毎日。

 

こうなってしまっては

スマホ、ゲームを取り上げようものなら

 

親に暴力、暴言、人格が変わったかのような

態度をとり、警察沙汰になることもあるようです。


これが今の子どもたちの現実のようです。

決して他人事ではありません。

誰でもそうなってしまう可能性があります。

依存ですから、病気と同じで

適切なサポートのもと、治療していかなければなりません。

 

 

 

★人生を台無しにする危険性

子どものスマホ・ゲームとの付き合い方は

学習指導にも大いに関わることですので、

これは本気で大人が対処しなければならない、

大問題です。


日々スマホに縛られ、振り回されている子どもの話を聞きます。

 

私の身近でも

 

・深夜3時までスマホ

・朝起きたら、LINE未読が50件

・食事中やお風呂でもスマホ

・高校入学前から新入生のグループLINEが作られている

・家での勉強中も常にスマホがピロピロ鳴り、

 いちいち手を止め、LINEのチェック

 

と挙げればキリがないほどです。

このような状態では、当然勉強面にも影響してきます。


LINEなどのスマホいじりを毎日1時間以上やる人は、

急激に成績が落ちるということが

国や大学の調査で明らかになっています。

 

脳の前頭前野という部分が麻痺することで、

いくら長時間勉強していても、

 

学習効果が下がるばかりでなく、

勉強内容が消えたり、定着しなくなるそうです。

 

同時に脳の発達も遅らせます。
 

 


★生活習慣も学校での勉強態度も乱れていく

 

スマホやゲームに時間を取られ、遅くまでやっていたせいで

朝起きられず、学校に遅刻、さらには授業中に寝る。

 

実はそんな子どもは少なくありません。

 

授業中に寝ている事実を保護者の方は

面談等で初めて知ることもあるようです。

 

次第に学校の勉強にもついていけなくなりますから、

余計スマホやゲームの世界に逃げていきます。

 


★他人に対して攻撃的になったり、1人になると無気力になったりもする

それだけではなく依存は、
他人に対して攻撃的になりやすいので、
人間関係も壊す可能性もあり、

一方で、1人になると無気力になったりするなど
依存の時間以外の生活にも影響します。

場合によっては

【スマホ、家のゲーム、そしてゲームができる電子機器を全て手放す】

くらいの荒治療が必要になってきます。

「そこまでは・・・子どもがかわいそう」
といってそのまま依存の状態で放っておくと、

子どもの将来にとって

取り返しのつかないことになる可能性があります。

私はそれほど深刻な問題だと考えています。

 

 

★相手の人生もダメにしている


もし今まで軽く考えていた方は
深刻な大問題だと認識していただいたほうが
よろしいかと思います。

自分だけではなく、
相手に必要以上にLINEを送り続けることで
相手も依存にさせ、ダメにしていきます。

上手に使えば便利なものですが、
自分と相手の人生をダメにしてまで、
無駄にLINEしたい人はいないはずです。

 


★なぜスマホやゲームに依存してしまうのか?柏倉の経験より

私は過去ドラゴンクエスト8というゲームにハマり、
休みの日に20時間もやったことがあります。

子ども時代ではなく、社会人になってからです。

なぜ20時間もやってしまうほど、
ハマったのかというと、
ロールプレイングゲームには依存性があるからです。

人間の成長は非常にゆっくりですが、
ゲーム内の主人公はどんどん成長していきます。

この急成長していく実感が非常に楽しく、
やめられなくさせるのです。


★依存になる前に自分で抑制できるかどうか

私は20時間もやってしまったときに、

「このままだと自分の意志ではやめられない。
 生活や仕事に支障をきたす。」

と危機を感じました。

そこで、データをセーブするためのメモリーカードを

・ときには職場の引き出しの中に置いて帰ったり、
・ときには少し離れて住んでいる実家に預けたりし、

とにかく帰宅後にゲームができないようにしました。

そうでもしないと、
やってしまうのが分かっていたからです。

1週間程度、ゲームから離れたのですが、
3日もゲームをしなかったら、
やりたいという気持ちも薄くなりました。

 

大人ならこのように自制できますが、

子どもの場合はそうもいきません。

 

子どもをスマホ・ゲームから離れさせるのは、

今の時代の親の重要な役割になってきます。
 

 

今日もブログをお読みいただきありがとうございました。