好奇心や発見をつぶさない、幼い子どもからの質問の返し方3つの方法

 

こんにちは、柏倉です。

 

 

「カタカナの『ル』の右側って

 『レ』になってるよ先生!なんで?」

 

幼い子どもって、こういう

 

「えー、そんなの知らないよ~」

 

みたいな質問してきますよね。

 

「そんなの知らない!」

「そんなのどうでもいいから、勉強を進めなさい!」

 

などと言ってしまっては、

 

子どものせっかくの好奇心や発見をつぶしてしまうので、

今日はこういう質問に柏倉がほめを交えて

どう返しているのかを紹介します。

 

ちなみに上記の質問は、小学1年生の授業を

やっているときに出た質問です。

 

 

★好奇心や発見をつぶさない、質問に対する3つのほめ対応法

 

質問の返しに主に使っているのは

3つの方法です。

 

 

1.素直に教える

2.(一緒に)調べる

3.発見をほめ、やる気向上につなげる

 

以下解説していきます。

 

 

1.素直に教える

 

カタカナってね漢字から作られたのって知ってる?

 

まだ習ってない漢字なんだけど、この「流」っていう漢字の

右下のところから作られてるんだって。

 

※ネットで検索したら、簡単に見つかります。

 

残念、せっかくの発見だったけど、

レじゃないみたいだね。

 

 

2.(一緒に)調べる

 

辞書で調べられるものは調べさせます。

 

辞書にのっていないことでも

今は便利な時代ですから、ネットで調べられます。

 

※私は今までに生徒の質問で、

 ネットで検索して見つからなかったことはありません。

 

「スマホとかパソコンでさ、

 『カタカナの由来』とか『カタカナの成り立ち』

 

 って検索してごらん」

 

スマホ、パソコンを触らせるのに

抵抗のある親御さんは、一緒に調べてあげましょう。

 

調べ方を教えたり、検索ワードを考えさせると、

なおいいですね。

 

ちなみに私はその場で調べさせず、

宿題にしてしまいます。

 

 

先生「これで調べ方分かったよね

    じゃあ調べたらさ、次回の授業で先生に教えてよ!」

 

生徒「じゃあ、これ宿題でいいですか!」

 

先生「これ『も』ね、いいよ!」

 

生徒「やったー!」

 

こうすると宿題をやりたくて仕方なくなります。

 

 

3.発見をほめ、やる気向上につなげる

 

先生「本当だー、レになってる!

   よく発見したね!天才じゃん。

   あれ、左側もカタカナになってない?」

 

生徒「あっ『ノ』だ!」

 

先生「よし、この大発見をノートに書いておこう、

   そして授業が終わったらお母さんに教えてあげよう」

 

※お母さんにも演技の協力をしてもらいます。

 

この方法は質問に答えるのではなくて、話をすり替えて、

ほめの材料に使う方法です。

 

発見をほめてあげたら、やる気向上につながります。

 

もちろんこれだけでは不十分なので、

自立学習をさせるためには、

3→2→1の順番が理想でしょうね。

 

小学校低学年でこれをやっておくと、

高学年になってから、自分で物事を解決しようと

考えられる子に育ちます。

 

よかったら参考にしてみてくださいね。