最終改定日:2024 年1月30日
施行日:2024 年3月1日
~目次~
第1章 総則
第2章 入塾契約
第3章 塾生
第4章 休塾・退塾
第5章 支払い方法
第6章 免責
第7章 その他
この規約は、つくば学習塾ジュエルプライドが提供する本サービスの利用に関して、ご家庭に同意していただく必要のある事柄を記載しています。ご家庭が本サービスをご利用になる際には、本規約が適用されます。なお、本規約については、ご家庭が入塾手続きをした時点で同意されたものとさせていただきますので、ご入塾の前に必ずお読みください。※この文に記載されている各用語は第1条に定義
第1章 総則
第1条 〈用語の定義について〉
1.「当塾」とは、「つくば学習塾ジュエルプライド」をいいます。
2.「本サービス」とは、当塾がご家庭に提供する各種サービスをいいます。
3.「塾生」とは、本規約にご同意の上、当塾の指定する方法でご入塾いただき、本サービスを利用できる会員として、当塾が入塾を承諾したお子様をいいます。
4.「保護者」とは、未成年である塾生の保護者にあたり、支払い能力を持ち、当塾と利用契約を結ぶ方をいいます。
5.「ご家庭」とは、塾生およびその保護者をいいます。
6.「講師」とは、つくば学習塾ジュエルプライド代表の柏倉彰悟、「スタッフ」とは当塾のサポートスタッフをいいます。
◆第2条 〈規約の適用について〉
本規約は、 当塾が提供するサービスについての利用契約の内容として、適用します。
◆第3条 〈契約の成立について〉
1.当塾とご家庭の間において、入塾契約書を交わした時点で、契約成立とします。
2、当塾に入塾したご家庭は、本規約に承諾したものとみなし、規約内容に従ったサービス利用をするものとします。
◆第4条 〈規約の改定について〉
1.当塾が必要と判断した場合には、予告なくいつでも当塾は本規約を改定することができます。
2.変更後の規約についてはLINEでの伝達、またはホームページ上に掲載し、お知らせいたします。
3.1ヶ月の周知期間の経過後、改定後の規約にご家庭がご同意いただいたものとみなします。
4.別規定や追加規定を掲載する場合、又は電子メール等により本サービスに関するルール等を発信する場合、それらは本規約の一部を構成するものとし、個別規定、追加規定又はルール等が本規約と抵触する場合には、当該個別規定、追加規定又はルール等が優先されるものとします。
第2章 入塾契約
◆第5条 〈入塾手続きについて〉
1.ご家庭は、入塾のお申込みにあたり、本規約を順守し、当塾が求めるご家庭の情報を虚偽なく登録するものとします。
2.入塾のお申し込みがあった場合、当塾がこれを承認することで、塾生となります。
3.入塾のお申し込みの際にご登録いただきました個人情報は、当塾の個人情報保護方針に基づき管理いたします。
4.ご家庭は、本規約に基づく権利及び義務の全部、または一部を第三者に譲渡したり、使用させたりできません。
5.入塾コースに関してのルールは、書面、LINE、講師より口頭等で説明します。
※ただし、以下の①~④のいずれかに該当する場合、当塾はご家庭による入塾を承諾しないか、入塾承諾後であってもご家庭の同意なしに契約を解除できるものとします。
①ご家庭が、申込時において、虚偽の事項を申告した場合。
②ご家庭による規約違反を理由として、過去に当塾から契約を解除されたことがある場合。
③ご家庭の届け出た電話番号・電子メール・その他連絡手段を用いても、ご家庭と連絡が取れない場合。
④その他、相当の事由がある場合。
◆第6条 〈変更の連絡について〉
1.ご家庭は住所や電話番号など、当塾の入塾契約書に記入した項目に変更が生じた場合、速やかに変更の連絡をしてください。
2.変更の連絡を怠ったことによる不利益は、すべてご家庭に帰属します。
◆第7条 〈契約期間について〉
1.契約期間の始期は、入塾申込書に記載された入塾日となります。
2.契約期間は原則として1か月間とし、保護者様または当塾から申し出がない限り、1か月単位の自動継続となります。
◆第8条 〈年度について〉
1.年度開始日は3月1日となります。
2.年度終了日は2月最終日となります。
第3章 塾生
◆第9条 〈遅刻・振替・欠席について〉
通塾予定日に、体調不良、学校行事、部活動、習い事、病気などにより、やむを得ず塾を遅刻・振替・欠席する場合は、事前に生徒または保護者が、必ずご連絡ください。
◆第10条 〈振替指導について〉
1.指導の当日1時間前までに欠席のご連絡があった場合、当塾は振替指導を行うものとします。指導の当日1時間前までに欠席のご連絡がなかった場合、当塾は、振替指導を行わず、当日分の授業料を返金いたしません。
2.振替指導を実施する権利は、翌週日曜日までとなります。
3.連絡のない欠席・遅刻は、いかなる理由でも、当塾は振替指導を行わず、当日分の授業料を返金いたしません。
◆第11条 〈禁止事項について〉
塾生は本サービスの利用にあたり、以下の項目にあてはまる行為を禁止します。以下の項目以外でも、社会常識上及び倫理上の不正と考えられる行為に関しては禁止するものとします。発見した場合は、退塾勧告(第15条)をさせていただきます。
1.指導中に私語が多い等、他の塾生の指導の妨げとなる行為
2.講師に対し反抗的な態度や行為
3.連絡なしの遅刻、欠席を繰り返す行為
4.塾の諸規則を守らない行為
◆第12条 〈損害賠償について〉
1.本サービスを通じて、ご家庭と他のご家庭、あるいは第三者との間で紛争が生じた場合は、ご家庭は自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当塾は一切賠償の責任を負わないものとします。
2.ご家庭は本サービスの利用中、またはその前後にて当塾設備、その他備品に損害(落書きや汚損や破損等)を与えた場合、当塾は該当ご家庭に対して、実費にて被った損害の修繕費用や賠償を請求できるものとします。
3.塾生が個別に連絡を取り合い、その過程において、他の塾生へ何らかの危害を加えたり、悪戯をしたり、行動を強要したりして、当塾および他の塾生へ損害損失をもたらした場合、実費にてすべての補償をして頂くことがあります。
第4章 休塾・退塾
◆第13条 〈休塾について〉
1.塾生は随時1ヶ月単位で休塾することができます。
2.休塾のお申し出は、保護者様からご連絡ください。
3.休塾ご希望の月の前月の15日までにお申し出ください。
4.当塾はご家庭より休塾の意志を受けた次月より、本サービスの提供を停止いたします。
5.休塾中の月謝は一切かかりません。引き落とされた月謝は返金致します。
6.休塾の後、復塾することなくそのまま退塾となる場合は、第14条が適応となり、月謝が発生する場合があります。
◆第14条 〈退塾について〉
1.退塾のお申し出は、保護者様からご連絡ください。
2.退塾を希望する月の前月の末日までにお申し出下さい。(6月末退塾希望の場合、5月31日まで)
3.当塾は、ご家庭より中途退塾の意志を受けた次々月より、本サービスの提供を停止いたします。
4.月謝は解約月まで発生します。
◆第15条 〈退塾勧告について〉
当塾は、ご家庭が以下のいずれかの項目に該当する場合、ご家庭に対し退塾勧告を致します。
1.塾生に著しく学習意欲の認められない場合や学習態度の悪い場合。
2.指導中などに他の生徒の勉強の妨げになるような迷惑な行為をした場合。
3.講師やスタッフの指示に従わない場合
4.塾の設備や備品などを故意に破損、汚損した場合
5.当塾に対して損害を与える恐れがあると判断された場合
6.一般的な公序良俗に違反する行為をした場合
7.塾生の体調に問題があると判断した場合(通塾継続の可否について相談させていただきます。)
8.保護者が、塾からのお願いや塾の指導理念と反する接し方を、ご家庭で塾生に繰り返し、講師が保護者と信頼関係を維持できないと判断した場合(塾生の言動と行動で判断)
9.保護者が講師に対し、講師が塾生の能力以上だと判断する要望を繰り返し、講師が保護者と信頼関係を維持できないと判断した場合
10.入塾申込みの際の申告事項に、虚偽の申告があり、当塾における学習継続にふさわしくないと判断した場合
11.月謝の納入が遅れ、滞納が2か月分となった場合
12. 犯罪行為、非行行為、本規約に反する行為等、当塾が塾生とすることを不適当と判断する場合
◆第16条 〈強制退塾について〉
1.第15条1~12について退塾勧告を受け、その後の注意にも関わらず改善されない場合、講師から書面または口頭でご家庭にその旨を伝達することで、強制退塾とさせていただきます。
2.強制退塾は、当該ご家庭に退塾勧告の書面で事前に通告した上で、塾生契約を解約し、退塾したものとします。強制退塾処分となった場合、第14条の規定に従うものとします。いただいた月謝は一切返金いたしません。
第5章 支払い方法
◆第17条 〈月謝について〉
1.月謝とは、塾生への指導料・ご家庭への各種サービス・教材費・教室維持費を合わせたものをいいます。
2.月謝は、コースが確定するまでは現金、コース確定後は口座振替(振込手数料は、ご家庭のご負担となります)によってお支払いいただくものとします。
3.口座振替による引落日は、28日です。ただし、その日が土日祝に該当する場合は、翌営業日に引き落としとなります。
4.月謝は前払いです。
5.いただいた月謝は、返金規約に定める場合を除いて、一切返金致しません。
6.月謝を2ヶ月以上滞納した場合、一時サービス提供をお断りさせて頂く場合があります。
◆第18条 〈継続的なコース変更について〉
1.ご家庭の申し出、もしくは講師からの提案で、塾生は次月よりコース変更をすることができます。
2.コース変更のお申し出は、ご希望の月の前月の15日までにお申し出ください。
3.口座振替の再手続をしていただき、次月よりコース変更後の月謝となります。
4.変更後のコースのルールは、書面、LINE、講師より口頭等で説明します。
◆第19条 〈長期休暇のみのコース変更について〉
1.春夏冬の長期休暇のみ、各種コース料金の差額を支払うことにより、別コースに変更することが可能です。
2.別コース変更による差額は、現金前払い、または現金にて返金となります。
第6章 免責
◆第20条 〈当塾指導監督の環境におけるトラブルに関する免責について〉
1.当塾の指導監督にある環境において、塾生が当塾の指示に従わず、その行動により塾生自身に損失損害を発生させた場合、当塾は一切の責任を負いかねます。
2.また、塾生が当塾の指示と関係なく、自身の不注意な行動により塾生自身に損失損害を発生させた場合も、当塾は一切の責任を負いかねます。(例:塾生が教室内を走り回って怪我した、塾生がふざけ合って怪我した、など。)
◆第21条 〈当塾指導監督以外の環境において生じた塾生のトラブルに関する免責について〉
当塾は、当塾指導監督以外の環境において生じた「当塾への行き帰り、休憩時間など塾外での事故」、「塾外での塾生同士のトラブル」などについて、一切の責任を負いかねます。
◆第22条 〈成果に関する免責について〉
1.本規約による契約は、規約内容に従うサービスの提供を約束するものであり、成果について約束する契約ではございません。
2.誠心誠意の対応をさせて頂きますが、「成績アップ」や「受験合格」などの成果を保証することは致しかねます。
◆第23条 〈本サービスに関する免責について〉
1.塾施設内で生じた、塾生荷物の紛失、盗難について当塾は一切損害の責を負いません。忘れ物、落し物については、1ヶ月間保管した後、処分させていただきます。
2.ご家庭の通信機器システムのエラーなどで、連絡されなかったことにより生じたトラブルなどの責任は負いかねます。
3.当塾は本サービスの内容に従い、塾生の様子について、保護者へ報告することがございます。ただし、そのことにより、保護者と塾生の間になんらかの揉め事が発生しても、責任は負いかねます。(例:塾生が保護者に隠している情報を講師が聞いて、そのことを保護者へ伝えたことにより生じた問題など)
4.当塾は第27条における天災地変・その他の不可抗力など、当塾の責に帰すことができない事由が発生したことにより、本サービスを提供できなかった場合、これによる損害の補償を致しかねます。
◆第24条 〈本サービス以外のその他対応に関する免責について〉
ご家庭がご自身の都合により、当塾へ本サービス以外の対応を要求されます場合、特別に対応させて頂く場合がございますが、そのことによって発生したご家庭の損失損害について一切の責任を負いかねます。(例えば、ご家庭が家庭内問題について当塾に対応を依頼された場合、その一件の終了後、塾生の家族関係の悪化や、通塾を嫌がるようになったりしても、全ての責任を負いかねます。)
第7章 その他
◆第25条 〈休塾日について〉
原則として、毎週水・金曜日が休塾日となります。長期休暇時のみ別途定める予定に基づき、当塾規定の休塾日があります。
◆第26条 〈講師都合による休塾について〉
1.講師の研修、病気や怪我が発生した場合、お休みをいただく場合があります。このような場合、当塾はできるかぎり速やかにご家庭へ連絡するものとします。
2.指導日にお休みをいただいた場合、可能な場合、別日での振替指導とさせていただきます。
◆第27条 〈有事におけるサービス中断について〉
1.当塾は、地震・火災・台風などの天災、事故・社会的騒乱などの有事により、ご家庭・講師・スタッフ・当塾に対して危険が生じると判断した場合、提供すべきサービスの一部または全部について中断する場合があります。このような場合、当塾は、できるかぎり速やかにご家庭へ連絡するものとします。
2.サービス中断が指導日だった場合、可能な場合、別日での振替指導とさせていただきます。
◆第28条 〈当塾の都合によるサービス廃止について〉
1.当塾は都合により、本サービスの全部または一部について、廃止する場合がございます。
2.当塾が本サービスの廃止をする場合、その廃止日の30日以上前までに、ご家庭へ事前に連絡いたします。
3.当塾が本サービスの廃止をした場合、当月の廃止日までにご家庭が受講された指導料金は日割りで徴収し、残金は返金させていただきます。
◆第29条 〈疑義について〉
本規約に定めのない事項について疑義が生じた場合、民法及び特定商取引法その他の法令によるものとし、当塾はご家庭と誠意をもって協議するものとします。
◆第30条 〈紛争の解決について〉
本規約に定める事項について紛争が生じた場合、両者協議の上、解決するものとします。