「勉強しなさい」と言わなくなったら、成績が上がりました

この記事では、勉強以外の変化について書いていただいている感想を紹介します。

 

 

息子の部屋はビックリするほど綺麗に、まるで別人の部屋のように

 
中学生の息子は、スマホにハマっていて、スマホタイムの集中力だけはものすごいです。

そんな中、先生からLINEが届きました。

普段の内容は、勉強への意識付けや塾内の連絡事項が主なのですが今回はいつもと違い、先生からの【期限付き一大ミッション】。

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今週は、【部屋片付けウィーク】です。


部屋を片付ける前のビフォー、片付けた後のアフターの写真をLINEで送ってください。」というもの。

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ちらっと息子の部屋を見ると大量の荷物や、脱ぎっぱなしの服などなど・・・決して足を踏み入れたくない、荒れ放題の無法地帯。

これは息子には絶っ対に無理だろうなぁ・・・先生に叱ってもらおう。と、全く期待せずに、息子にスマホを渡しました。

今まで何度怒っても、全く片づけなかったので、今回もどうせ何もしないんだろうと思い、全く声もかけずに(あきらめて)いました。

ところが!!30分くらいしてふと見ると、息子がゴミ袋を片手に部屋の整理に取り掛かっていたのです!

先生のLINEの力はすごいなぁ、と関心したものの、2日後の締め切りには到底間に合わないだろうな、でもやる気になったことだけは、ほめてあげようかな。

と思いつつ、そんな息子に触発されて、思わず私も掃除を開始しました。

そのような感じで始まった片付けウィークでしたが、なんと次の日には、息子の部屋はビックリするほど綺麗に、まるで別人の部屋のように片付けられていたのです!

しかも「(写真に写らなくても)掃除機をかけて、完璧にしてからLINEに送る。」と息子。
 
こんなきちんとした一面があったなんて・・・。

3日目には隅々まで掃除機をかけ、無事に期限を守れたのでした。

思いがけない展開に、ただただビックリ。やる気になれば、できるじゃない!!と、久しぶりに息子を心からほめました。
 
息子の変わりっぷりは本当に素晴らしかったです。

息子の心をぐぐっと掴んだものは、

*ちゃんと出来たら、先生にほめてもらえるかも♪
*塾のみんなに部屋を見せなきゃならない。(いいところを見せたい。)
*締め切りを守らなかったら、先生に叱られるかも。(ペナルティがあるかも。)
*LINEにハマっていて、何でもいいから機会があったら、グループLINEに投稿してみたかった。

といったところかなと思います。

そんな時期の息子にピッタリのLINEをうまく利用した指導に、改めて感謝でした。

 

 

「この頃おれ数学好きになってきた」と言っています。すごい変化です。

(中2保護者様より)

初めは人のことをあまり気にせず、マイペースで、やらなければいけない(テスト前の勉強だったり)事も、嫌いだとできればやりたくない~みたいな感じで焦ることもなく過ごしていました。

 

私から見たら信じられない!!なぜ焦らないのか、そんなに意志が強いというか、そこまでできるのはある意味すごい?という感じでお手上げでした。

 

しかし、先生から毎回のお話しと私もどう子供に対応したらいいかなど、その都度相談に乗っていただき、少しずつ少しずつ子供の心に刻まれていき、私もすごい不安になることもなく、子どもに対応しました。

 

以前の彼なら「もう辞めたい」と言っていたはずが、大変そうにしているけど、「辞めたい」と言わなかったのが私は不思議でした。

 

先生とお話しした時に、勉強はどうしてするのか、自分の将来のためという目標が少しずつはっきりしてきたからでしょう。

 

すごいですよね。

 

目標、目的がしっかりあると勉強するという本は読みましたが、これは私には難しいし、無理ではないかと思っていたところだったので、全然気づかず、ずっと不思議だなぁと思っていたのです。

 

子どもは変わり始めていたんですね。先生ありがとうございます。

 

「この頃おれ数学好きになってきた」と言っています。すごい変化です。とても嬉しいです。

 

これからは自分の中できちんとやるべきことはやり遂げられるように(好き嫌いは問わず)なっていけるといいな思っています。

 

 

「勉強しなさい」と言わなくなったら、成績が上がりました

入塾後1年で135点アップ、学年4位になった生徒の保護者様の声をご紹介します。

 

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私が最近意識していることは、『子どもを叱りつけない』ことです。

 

これは柏倉先生の子どもに対する態度や言葉を真似しようと思って、最近やっとなんです。

 

少し前の私はヒステリックに子どもを叱りつけたり怒鳴ったりでした。

 

「お前は怒られないと勉強が出来ないのか!!」と、言う始末。

 

確かに叱れば、その時子どもは真面目に勉強しました。私は勉強している姿を見て安堵していました。

 

やれば出来るじゃないか!と…でも…所詮、自主性のない勉強は本当にその時限りなんです。

 

1番怖いのは子どもがそのうち、親がまだ怒ってないから勉強しなくてもいいや!と思い始めてしまうことに気付きました。

 

なので、怒鳴る、叱ることを止め、

 

『よく頑張ってるよ』

『誰でもが出来ることじゃないと思うよ』

『前より勉強分かるようになったんじゃない? 凄いね!』

 

結構大げさに褒めます。

 

褒めると『ウザッ!』と言われますがめげません。

 

勉強は柏倉先生に全てお任せです。

 

私の役割は家庭を明るくし、居心地の良い家にすること、我が子を信頼してあげることに徹したいと思っています。

 

こんな風に思えるようになったのは、先生の教えがあったからこそなんです。

 

子どもだって疲れて頑張れなくなるときもありますが、そんな時には「柏倉先生が1番悲しいことは、ただ生徒が塾に来ているだけになってしまうことなんだよ…あなたが絶対覚えよう!次も頑張るぞ!って気持ちをなくしてしまったら私も悲しい。

 

頑張ってる姿を見てるから頑張りが報われたらなぁーと思うよね。 

 

こんなにやってくれる塾もないし、こんなにやってくれる先生もいないよ。応援して貰えて幸せだよね。」と話します。

 

聞いているか分からなくても、「聞いてるの?」とかは言わず。

 

静かなトーンで自分の気持ちを話します。

 

ちょうど塾の送迎の車の中は、親子のコミュニケーションの場になります。

 

先生に『素晴らしいです!』なんて言って頂けると、『私って素晴らしいんだ』と嬉しくなります。

 

子どもだって褒められたら嬉しいですよね。だから私も頑張れるんだと思います。

 

 

勉強がゲームよりも好きになりました

 

生徒保護者の声ではないのですが、上記のように子どもが変化した指導方法をご紹介します。

 

ずっと「勉強なんて嫌い!」と言っていた子が、「勉強がゲームよりも好きになりました!」と言ってくれました。

 

入塾時、その子は中学1年生でした。

 

進学塾に通い始めた、小学校4年生あたりから、 進学塾の厳しいスパルタ指導と大量の宿題で勉強が大嫌いになったそうです。

 

テストの点数も取れず、ストレスまみれの日々。そのせいで家庭では、勉強のことで親とぶつかります。

 

指導で心がけたことは、勉強が面白いと感じている生徒とペアで勉強させるという勉強環境を作り、「否定せず、ほめて、認める」というポジティブな刺激を与え続けたことです。

 

「できる!」という成功体験を重ね、勉強の喜びを実感させ、できなくても追い込まずに寄り添いました。

  

保護者様のご協力あってこその子どもの成長

 

保護者様が塾の指導を信じていただいたことも、子どもの大成長につながりました。

 

家での勉強時間がほぼゼロという状態から、部活引退後は、塾に毎日3時間勉強をしに来るようになりました。

 

塾だけの力では子どものここまでの変化はありえませんので、保護者様に感謝です。

 

夏休みには360時間勉強し、無事志望校に合格しました。